おはようございます。

今日は久々に新潟研修の様子、2日目の話題です。

新潟研修2日目は、小千谷にある高三織物さんにお邪魔して来ました。

高三織物さんは『くるまや工房』というブランド名で商品を展開されています、なんと『くるまや』つながり笑

こちらの工房は柿渋染がメインです。

写真は諸紙布の糸を柿渋で染め、干している様子。色素を定着させるのに、3ヶ月近くかかる場合もあるようです。

そして、この柿渋で染めた糸を近くで沸いた井戸水につけると、色が黒く変わっていきます。
この近くの井戸水には鉄分が多く含まれているので、井戸水につけるだけで鉄媒染ができる珍しい環境です。

近くの井戸の水ではここまで黒くならないそうで、本当に偶然みたいです。

そしてこちらが、『木羽定規』こばじょうぎ と呼ばれる、絣模様を染めるのに使われる木の板です。
大きさはまちまちですが、これが柄の一回分になります。
各産地によって、様々な方法で糸に模様をつけています。

これが『木羽定規』のストック。これでもごく一部というのだから驚き。

高三織物さんは男物が充実しています。珍しい角帯や着尺など、柿渋染をいかして様々な物づくりをされています。
私も11月の男の着物展用に商品を仕入れて来ました。

新潟研修では、染、織、悉皆と様々な会社をまわることが出来ました。
顔を合わさなくても色々なことができる時代ですが、だからこそ直接伺い、お話を聞く必要もあると思います。

今回学んだ事をしっかりと、お客様に御伝えする事が私の仕事だと思います。
機会がありましたらぜひ聞いて下さいね。

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