きょうは祖父の本染ゆかたをご紹介します。

祖父が着用していた70年前の本染ゆかた、

亀甲に四つ引きの紋様ですね。

手彫りの伊勢型紙の細かさに驚かされます。下の横線は型染の型継ぎ部分になります。染めた当時は紺地に白がはっきりとした柄だったはずです。年月とともに紺の染料が白場に移染します。

柄の細かさを比較すると、現代の江戸小紋に匹敵します。昔の職人のすごさが感じられるメンズゆかた。

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