おはようございます。
気付けば3月、桜の時期もすぐそこです。
今日は、後染めの牛首紬のご紹介。
石川県の白山市で作られる牛首紬は、玉繭と呼ばれる特殊な繭からひいた糸を手で織られ作られます。
現在の製造元は2社しかありません。
紬なので、糸を染めて織られる事が多いですが、こちらは蒔糊(まきのり)と呼ばれる技法で、細やかな模様を染めています。
この白だったり、ピンクだったりする部分が蒔糊で染めた部分です。
人間国宝だった、森口華弘さんが得意としていた技法です。
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