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おはようございます。
暑かったり、涼しかったり、天気がころころ変わりますが、日が暮れるのが早くなり、夜には秋虫が鳴き始め、夏の終わりを感じます。
今回は、秋に向けての久留米絣のご紹介。
いずれも、珍しい手織りの久留米絣です。
久留米絣の工房は、昨年見学しましたが、手織りの久留米絣は一反織るのに1週間以上かかる、非常に手の込んだものです。機械織に比べて、柔らかい手触りが一番の特徴です。
同じ藍染でも微妙に色が違いますし、柄の形によっても、色の見え方が変わってきます。
今回は、定番の紺色以外にもログウッドで染めた茶色も入荷しました。
かなり珍しい色なので、藍染や紺色が似合わない人にもピッタリです。
草木染め特有の色合いと、木綿の風合いをぜひ感じてみてください。