今日は手織り久留米絣をご紹介。

久留米絣のルーツは1800年頃、当時12〜3歳だった井上伝(いのうえでん、1788〜1869年)という少女の発案がきっかけだとされています。

色褪せた古着の白い斑点模様に着目した伝は、布を解いて模様の秘密を探りました。その結果、糸を括って藍で染め、織り上げて模様を生み出すことを考案したのです。

伝統柄久留米絣 制作:福山冨生

菱屋六右ェ門・九寸なごや帯「細縞に四季花柄段」を合わせてみました。

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