おはようございます。
今日は、珍しい純国産の日本の絹に染めた江戸小紋です。
養蚕から全て日本国内で行った純国産の日本の絹の生産量は、全体の１％もありません。
こちらは、少しシボのある縮緬に、珍しい柄の江戸小紋を染めてもらいました。
【横八段】の名前の通り、８段の模様が繰り返しになっています。（いくつか同じ模様が使われていますが）
近くで見るとシボがあるのが分かります。
こうの凹凸は、型染めをする時に邪魔になるので、あまり好まれません。
こちらは純国産の証紙。
小紋に近い柄の大きさですが、柄合わせを含めて楽しんで頂ければと思います。
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