おはようございます。
今日は年内営業最終日です。
写真は、龍村美術織物さんの『厨子透彫文』。
『厨子透彫文』は『ずしとうちょうもん』と読みます。
読み仮名がわかっても、いまいち意味が分かりません。。
調べてみると、この文様は飛鳥時代の仏像の光背からとった柄で、龍村さんの中でも、定番の柄のようです。光背というのは、仏像の背後についている装飾の事です。
そう言われてみると、こんな柄が仏像の背後にあったような気も。。
金糸をふんだんに使っていますが、ところどころにでてくるピンク色が柔らかい印象です。
ブログランキングに参加中です。ワンクリックをお願します。
にほんブログ村