おはようございます。
藍田さんに染めてもらった着尺『寄せ縞』
染めた生地は、日本で育てられた蚕の繭を使った『純国産日本の絹』
蚕の生産地は、ブラジルや中国が中心で、日本製の繭を使った絹は流通量が非常に少ないです。
当店では、日本の養蚕を応援する意味で、白生地を制作し、オリジナルの着尺や帯を作っています。
染めた模様は、『寄せ縞』、12種類の縞模様を一枚の着尺に染めた一品です。
フランス縞や雨縞、立涌もあるでしょうか?
竹縞もありますね。
地色は藍田さんが得意な『墨黒』を使って、長くお召しいただけるように。
これだけの模様を一枚に染めるには、糊置きの際の微妙な力加減が必要で、藍田正雄さんならではの作品です。
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