着物と同じく、帯もクリーニングが必要な場合があります。
帯に何かをこぼしてしまった場合はもちろん、中の帯芯のカビや汚れが移ってしまう場合もあります。

汚れがある場合は、丸洗いではなく、部分的なシミ抜きをオススメします。

こちらは、部分的にしみが着いてしまった名古屋帯。
帯芯の汚れが、帯の表地にうつってしまいました。

帯芯は、湿気がたまりやすく、乾燥しにいので、長期間放置しておくと、カビやシミになりやすいです。

表地を部分的にシミ抜きしてから、帯芯を取り替えて、仕立て直ししました。

 

 

こちらの加工についてのお問合せは045-731-6108へお電話、お問い合わせフォームよりお願いします。

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